実は私、痩せて見えるのに体脂肪率が30%もあるんです

「外見は痩せて見える人でも体脂肪率を測定してみると意外に高い!」なんて方は多いのです。

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一般的に体重の多い人や外見が太っている方を肥満と見做してしまうでしょう。確かに、そのような方には体脂肪率が高くて肥満と位置付けられる人は多いと思います。しかしながら、厳密な観点から肥満を定義するとしたら、外見上太っている人や体重の多い方が必ずしも肥満とは決めつけられないのです。
つまり、体重に占める脂肪の割合といった体脂肪率によって肥満は決められるのです。そのことから、いかに外見上太っている人でも体脂肪率が望ましい数値に留まっていれば肥満ではないのです。

好熱菌のリジン生合成におけるタンパク質によるアミノ基修飾の発見

一般的に男性の望ましい体脂肪率は10~19%であり、女性の場合は20~29%とされています。そして、女性のケースにおいては、年齢にかかわらず30%以上の体脂肪率だと肥満と位置付けられます。そのことから見た目は痩せていても体脂肪率が肥満の基準に達している場合は内臓脂肪がついていると考えられ注意が必要なのです。

栄養学雑誌

内臓脂肪型肥満であると、血液中の糖質や脂質に異常がでたり、また血圧のコントロールといった生理活性物質の分泌に大きな影響を与えてしまうことが問題となるのです。たとえば、インスリンの働きが悪くなったり、血液中の中性脂肪やコレステロールが増えたり、血圧のコントロールに異常を来して血圧上昇を招いたりします。それゆえ、見た目は痩せていても体脂肪率の高い人は、内臓脂肪が蓄積されているので、かえって外見が太っている人よりも健康上は深刻であると言えるのです。
それゆえ、食事療法と運動療法で内臓脂肪を落として正常な体脂肪率に戻すことがとても大事なのです。